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2023年11月17日
身体障がい者の婚活 障がいはいつ打ち明ける?

こんにちは。ノーマライズでは様々な障がいをお持ちの方が活動されていらっしゃいますが、お相手の方には障がいの内容はどのようにして伝えるのか?」とよくご質問をいただきます。

いわゆる健常者主体の一般の結婚相談所では、以前は障がいや宗教についての告知義務がありましたが、数年前より個人情報保護の観点より告知が廃止となりました。相談所からも「何か信仰している宗教はありますか?」「持病はお持ちですか?」などと質問をしてはいけないことになっておりますし、相談者も言わなければいけないことはありませんので、持病を伏せたまま活動ができることになります。

内部疾患や精神障がいの方は全く見た目では障がいの有無はわかりません。しかし結婚となりますと、やはりある程度交際が深くなって結婚を意識してお付き合いをするようになった場合は、タイミングを見計らってお相手に打ち明けることをお勧めしています。

軽度な障がいで日常生活には全く支障がない症状の方も多くいらっしゃいますが、隠し事をして交際をしていたということで、後々破談になってしまうケースもあります。

ノーマライズは身体障がい者に特化した相談所になりますので、ほぼ100%の皆さまが、ご自身の障がいをオープンにご相談にお見えになります。今後のトラブルを避けるために、健常者の方もご利用されるシステムをご利用の際は(ご希望により選択可)最初から障がいの内容をオープンにして活動されていらっしゃる方が大半です。告知することによりお見合いがすぐにできないかも知れないという懸念を持たれる方もいらっしゃいますが、多少お時間がかかってもご理解いただける方だけとお見合いができるというメリットもあります。ただこれはお客様ご自身に決めていただくことになりますので、強制ではありません。

お見合いの幅を広げたいので、最初は障がいについてはクローズにして、親しくなったらご自身から打ち明けたいという方もいらっしゃいます。その場合はもちろんご相談にはのりますが、私共には守秘義務がありますので、最初からオープンにしていない場合は相談所からはお相手に詳細をお伝えすることはできません。お二人の関係性にもよりますが、上手くお伝えいただきご理解いただけることが一番大切なことだと思います。そこをよく考えてご自身に一番良い方法で婚活を始めていただけたらと思います。

チャンスは踏み出す勇気!

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