※婚活より推し活が中心だった視覚障害を持つ40代Sさんのお話の続きです。
婚活に焦りを感じたSさんは、勇気を振り絞って私にこう言ってきました。
「あの。。。これから心を入れ替えて頑張るので、僕とお見合いをしてくれる女性を紹介してください。」
私は彼といくつかの約束をしました。
・女性の顔と年齢だけで選ばない。
彼は弱視だけどサイトで美しい女性を見つけるのがめちゃくちゃ上手なのです(^_^;)
そしてかなり若くてアイドルのように綺麗で可愛くて人気がありそうな人ばかり申し込むので、「ライバルが多すぎてお見合いは難しいよ」と言っても、なかなか言うことを聞いてもらえませんでした。
・障がいを理解してくれる方とお会いするようにしよう。
障がい者の婚活は、まずこれがクリアできないと結婚は難しいので一番大切なことです。
顔写真で選ぶのではなく、大切なのはその方の人間性。「人となり」ですよね。結婚ですからね。
・ご縁はどこにあるかわからないから、会いに行けるところには会いに行く!
稀少なお見合いの機会を逃さないためにも、ご縁があれば遠方の人にも会うこと。
今はオンラインでもお見合いはできますし、全国区で推し活していたSさんですから、その気になれば楽勝ですよね!将来の奥様になってくださる方かも知れないのですから、チャンスがあれば逃さない!
もしこれにあてはまった方とこれからお見合いのチャンスがあれば、絶対断らないでお会いしようということを約束しました。
それから1か月半後、少し時間はかかりましたが、私は知り合いの相談所の会員さんを彼にピッタリの女性を紹介することに成功しました!
続きは次回!!お楽しみに!(^^)!
チャンスは自分で掴む!!
障がい者の婚活は「ノーマライズ」で!
フリーコール:0800-8888-2270(夫婦になろう)