ブログ

2023年3月2日
あなたも結婚できる!同じ障がい同士の結婚!

ノーマライズの会員さんは障がいにご理解がある方とご成婚に至るケースが多いですが、もちろん障害者同士のカップルも誕生しています。

全盲でありながら製薬会社の障害者枠でバリバリと仕事をこなすAさん51歳には婚歴があり、10年ほど前に同僚で理解のある健常者の女性と結婚していたそうですが、彼の地方への転勤に、東京に住み続けたい彼女はついていけないと別居を始め、そこからすれ違いになってしまったそうです。

Aさんは、「今度また転勤があっても一緒に住んでくれる女性」ということが条件でお見合い相手を探しました。

ノーマライズではシステムマッチングのみならず、担当者が昔ながらの手法でアナログでも会員さんに合ったお相手を全力で探します。

できないことが同じということで、視覚障害の方との結婚は難しいと考えていたAさんでしたが、自分と同じようにお酒が好きな視野障害のある女性をご紹介したところ、ちょっと悩みながらも、「まぁ、とりあえずお会いするだけなら。。。」と、お見合いすることを決めてくれました。

通常は1時間お茶だけのお見合いですが、夕方仕事帰りのお見合いだったお二人から、「すみません。一杯だけお酒を飲んでもいいですか?」と質問があり、少しだけ見える彼女は「私が責任を持って駅のホームまでお送りします!」と言ってくださったので、では酔っぱらわない程度に(笑)ということで、ワインを一杯づつ注文をして私は退散いたしました。

その後お話も盛り上がり、彼らは交際に進み、なんとその後一日おき毎にお二人で飲みに行き、2か月後には彼がプロポーズ!あっという間のご成婚退会となりました(^^♪

その一年後に彼は関西に転勤になり、お約束通り彼女は一緒に行って下さり、今はなんとかつてからの夢だった愛犬もご一緒にお住まいとのことです。

知らない土地でヘルパーさんやボランティアの方を上手に使い、食べ歩きを楽しんだり、関西での生活を満喫しているそうです。

できないことが同じでも、もともと一人暮らしをしていたお二人ですから、一人が二人になっただけで何も困らないとのこと。障がい者同士の結婚は、違う障害を持つ方同士の方が支え合えて良いと一般的には言われていましたが、同じ障がいを持つ者同士では、誰よりも良き理解者となれるということを彼らから教えていただきました(≧▽≦)

チャンスは自分で掴む!!

障がい者の婚活は「ノーマライズ」で!

フリーコール:0800-8888-2270(夫婦になろう)

ブログ一覧に戻る